umbrella
- 関根 優実
- 2022年2月21日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年6月22日
今回の【This is just to sayブログ】テーマは進路です。
コロナもなかなかしぶといですね。会いたい人にすぐに会いにいけない世界に若干疲れてきています。皆さん元気にしていますか?私はラテ作りにはまったり、環境のため生活を見直したり、新しい場所でのスタートに向けてじわじわと準備を始めたりと、毎日楽しく生きています。最近は念願の詩集(作品集)制作を頑張っていますので完成しましたら是非読んでください。どうぞよろしくお願いします。大体は2021年に作りためていた詩ですが、かなり昔のものも、昨日作ったものも、ごちゃ混ぜです。まだ途中段階ですが、面白いです。詩集の枠に縛られず好きに作ろうと思います。関根優実の真骨頂になる予感、、。
前置きが長くなってしまいましたが、今回のテーマは進路です。私は2000年12月生まれで今年22歳になる現在21歳です。高校を卒業後、フリーアーティストになってもうすぐまる3年が経とうとしています。私の年代は現役入学の場合4月から大学4年生になるわけです。友人の多くは美術大学に進学しているので学年はまちまちですが、だいたいそんな感じです。就職の話題が出てくる時期です。多くの人が不安になっていて、焦っているのが現実だと思います。私の周りでは学校を辞める人、休学する人、就職する人、院に進む人、旅に出る人など様々ですが、なんにせよみんな”これから”を見据えて今を生きています。今を味わう暇もないくらい迷って、投げかけられる、固定概念に浸かったリスペクトのない言葉に苦しんでいます。
思い返してみると私もたくさん悩み苦しみました。でもそれはフリーアーティストになる決断をした後。
実は私は高校を卒業したとき、先のことなんて一切考えてませんでした。ただ制作がしたくて、表現したくて、作家になりたくて、やっとそれができる、やっと自由になったとワクワクしていました。今までで一番大きな決断だったのに、迷いも不安もなかった。なのにフリーになった年、私はこの世の中に絶望を覚えていました。たくさんの言葉の雨が一気に降ってきたから。私は傘を作るので精一杯だった。太陽の下いっぱいに踊りたいのにそれができませんでした。
人には人それぞれのタイミングとその人に適した環境があります。自分の場所は自分にしか選べない。自分が幸せかそうじゃないかも自分にしかわからないわけです。あなたが心配って顔をしながらあなたを否定する雨に負けないで欲しい。それに私が最近思うのは、雨の中必死に傘を作ってる暇があるなら、晴れてる地域に自分が行けばいい。それは「逃げ」じゃない。「逃げ」は雨のせいで外に出られないと嘆くこと。

Thank you for reading.
xoxo Take care of yourself.
2022/2/21
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